採寸用の物差しの袋を作りました
畳屋さんが採寸に使う物差しを「尺杖(しゃくづえ)」と言います。目盛りは尺、寸、分、となっています。1951年の尺貫法によって法律的には正式な書類等での使用は禁止されています。それでも、いまだに畳屋さんたちは畳の大きさを尺貫法で表しているのです。
私の尺杖は3本繋ぎのアルミ製。長年使ってきた袋は布は破れファスナーも締まらない状態。随分前からなんとかしなきゃと思いながらも先送りにしてきました。
本日やっとその気になったので、100均のマジックテープを購入。使わなくなった古いアパート縁の半端で1時間ぐらいでチャッチャと制作。出来栄えは~~「???」「しわしわだしー」「安っぽいし~~」「もっと素敵な半端縁を使うべきだったなぁー」
まっ、時間と材料費と耐久性も考えて、「GOOD!」ということにしましょう。
![あじろウグイス色の縁を使用](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1661-1024x768.jpg)
![家庭用ミシンで縫い付け、マジックテープも](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1662-1024x768.jpg)
![とりあえず完成した](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1666-rotated-e1696301015709-1024x768.jpg)
![尺杖を入れてみる](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1680-768x1024.jpg)
![マジックテープ部分](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1681-768x1024.jpg)
![ボロボロの尺杖の袋](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1692-768x1024.jpg)