ダイケン銀白灰桜色の新畳工事/浦安市日の出

ダイケン銀白の表の色でよく出るのが灰桜色です。今回の現場のお客様はリビングのフローリング材の色に似ているからとチョイスしました。縁はストリーム縁№15です。

築35年の和室は畳床も経年劣化で傷んでいます。畳床の劣化はまず四隅がつぶれてへたってきます。その後全体的にへたって畳の腰がなくなって行きます。既存の畳は赤丸の部分が特に傷んでいる状態でした。

今回は床からすべて新規にする新畳工事なので畳の並べ方の変更が可能です。そこで畳屋の言葉で「側中(カワナカ)」という畳(水色)を入口に配置する敷き方を提案いたしました。このほうが見た目もいいし傷みずらいです。

いかがでしょうか。良いと思いますけど。