市内の北部の築100年以上の古民家の畳工事

金魚縁むらさき

「金魚縁むらさき」は当店在庫が10畳。現在は生産をしていないということでしたが不足分2.5畳分をメーカーにお願いして送っていただきました。金魚の柄をとても気に入ってくれたお客様の現場でした。表は熊本産涼風品種の特上品です。

建ててから100年は優に過ぎているという農家造りの古民家です。新盆を前に仏壇のある12,5畳間の新畳への入れ替え工事。柱も建具も黒く光ってして年月を感じます。畳の下の床板もヒノキの厚みのあるすばらしい板で、寺院の本堂のようです。一般のお宅で12,5畳の部屋は珍しいと思いますし私も初めて見ました。昔は豪農だったんだろうと感じる建物です。