掘りごたつがある8畳間の新畳(船橋市本中山)
古い3尺(90センチ角)の掘りごたつのあるお部屋です。最近では掘りごたつ自体あまり見かけませんが30年ぐらい前までは流行ったんですね。お客さんからよく聞くのはこたつに入りながら転寝ができないとか聞きますね。
掘りごたつはやぐら部分が下に収納されその上に畳を乗せておく構造。やぐらは新品でも中央部が外側のふちより3ミリぐらい低い構造なのですが、この古いやぐらは中央部がさらに低く垂れていしまっています。
そこで裏技。ベニヤ板3枚分がこたつの中央部が高くなるようにやぐらの上に置いて新畳を納めて参りました。こたつはいつでも使えるようにと半畳が2枚の8畳間です。料金的には8.4畳になります。
縁はソフティ2表は熊本産ひのみどり草の麻綿表の現場です。
![](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0243-rotated-e1660805845167.jpg)
![こたつやぐらの段差](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0245-e1660805939212.jpg)
![1番上のベニヤ板](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0244-rotated-e1660805807994.jpg)
![養生テープでおさえた](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0248-rotated-e1660805878993.jpg)
![新畳8畳](https://hasegawatatami.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0251-rotated-e1660805911371.jpg)