たぶん、安い値段の畳屋の職人がやったであろうこと。

なんと痛々しい!!お客様の所有物の畳床をカッターでザックリやって、表をはがしとったんですね、、、1畳に付き4ヶ所、計24ヶ所。私がデタラメ仕事の尻拭いをする羽目に。。

畳床の裏シートはとても重要な役目をしています。機械針が貫通するとき、ボードを壊して突き出ないように、一番外側で押さえつけるような役目をします。

「次は俺がやるわけじゃないから、どうでもいいんだ」「楽して枚数をこなしたい」そんな雇われ職人の考え方が感じ取れます。「どうせ見えないんだ。お客には分りゃしないよ」ありがちな考えです。

次に紹介するのは機械を持てない畳屋の「あるある」仕事。値段も安いんでしょうね。ステープル(釘)止めなので、抜き取るのも大変です。勘弁して欲しい!