畳床の厚みが薄いので目積表で縁無し畳を施工しました

畳の厚みが35ミリなので琉球表による琉球畳は作ることが出来ないので、目積表を使用することになりました。マンションの場合このぐらいの畳厚で和室が作られていることが良くあります。琉球表を縫い付けるには50ミリ以上の厚みが欲しいのです。工業表(和紙表、樹脂表)の選択もご説明しましたが、天然素材が希望ということで目積表を使用することになりました。

20年前に建てられた時の畳は痛みや隙間も多く今回は新規での入れ替え工事。綺麗に納まって喜んでくださいました。