和タンス二棹とテレビがある8畳間の新畳工事

新畳の採寸は畳を取り外してレーザー寸取り器を使いお部屋の大きさや歪みを図面(寸取り帳)に書き込んでいきます。部屋というのは真四角で一辺はまっすぐのように思えますが違うのです。正確に採寸しないといけません。

築50年のこちらのお宅は家具がとなりの部屋への移動ができません。そこで真ん中の2畳の部分に家具を寄せての採寸です。採寸終了後に畳と家具をもとの位置に戻して帰ります。

後日、新しい畳が出来上がりましたら古い畳とチェンジに参ります。まずは古い畳を外して床にたまっているホコリやゴミをお掃除します。そして新しい畳を納めていきます。

久しぶりにきれいになってお客様も大喜び。襖や障子もきれいにしたいと言うことで懇意にしている経師屋さんをご紹介いたしました。