お茶室ですが、今回は黒縁でなくて嵯峨野24で表替え
ご友人が訪ねて来るということでの畳替えです。
お見積りのご依頼で伺うと、表の痛みも少なく、わりときれいになさっているお部屋でした。炉が切ってあるので、当然のように純綿の黒縁が付いていました。
ところが今回は、「かえで」2番抜き表に縁は嵯峨野24での表替えを選択。お稽古もいつまでするか分からないし、落ち着いた感じの化繊の縁が良いということでした。色は飛ばないし、丈夫なのが理由です。(純綿黒縁は追加料金が掛かりますし。)
習い事とか趣味とかって、熱が冷めてきてしまうってことありますね。それよりも、きれいな畳でご友人を「おもてなし」が大事です。