かえで1番抜き表の新畳に美吉野4番。畳の下の床材の補修も。

浦安市のちょっと古めのマンションのお客様。畳の下は発泡スチロールの床材でした。この素材は古くなるとヘタってきて沈んできてしまいます。とても具合が悪く厄介な床材です。

畳屋から言わせてもらうと、はっきり言って、欠陥床材です。根本的に直すなら大工さんにお願いして、現在主流の工法の置き床にすべきです。

今回はへこんでる部分にベニヤ板を重ねて「まっ、こんなとこだろー」って感じで畳屋の私が応急処置をしておきました。結構いい具合です。

床はダイケンボードで表はかえで1番抜き表。縁は美吉野の4番の施工例です。