また遭遇!困った仕事の畳職人

削り取られたたたみとこm

以前のブログで紹介した困った畳職人(9/20)。どこの誰なんだろー。手縫いは結構だけど、畳床の下側を思いっきり削り取ってしまいます。床の強度は落ちてしまうし、後で張替え仕事をするのがやりづらいんです。本来、ダイケンボード等の科学床は機械で表を張って素直に縫い止めるのが正しいのです。ある程度の機械化をしないとカラー表の縁無し畳なども作れないのです。
下の畳は手縫いの畳屋さんですが、畳床の下側を削り取らず素直に縫い止めています。

手縫いの畳