「ニッポン放送の畳の売り方 2004   
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 これから述べることはハローリビングの放送内容に対する私の個人的見解であります。
 平成16年11月16日のラジオのニッポン放送のハローリビング(ラジオショッピング)の内容の要約です。
(当日の放送の録音テープとハローリビングのWebページは保存してあります)
(残念ながら、著作権があるので放送をそのまま載せることが出来ません)

 2時15分ごろからのテリー伊藤さんと林家たい平さんの3分30秒ぐらいのやりとり 
 
テリー伊藤 : 「キャップ、宜しくお願いします。今日もなんか嬉しいですよね。お正月に向けて」
林家たい平 : 「はい、スタジオの中にイグサのとってもいい香りがしてきました。日本人ってやっぱり畳のにおいをかぐと落ち着きますよね」
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お二人のやりとりが続きます。畳のよい点をアピールしています。(畳に携わるものとして、テリー伊藤さんや林家たい平さんの口から畳のよさを言っていただけることは、たいへんありがたいことです。)
                  
しかし、畳屋の軒数が少ない、値段が分かりづらいと、話を展開(誘導)していきます。
                  
そして「町場の畳屋に頼むと市場価格13000円のところ、ニッポン放送の畳屋で畳替えをすると7700円だ」と言います。(JASの麻物の表で13000円もとる畳屋は日本中でいったい何軒あるでしょうか?
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さらに、まったく機械を使わないで手作業だと言っております。平刺しも手縫いらしいです。(30年以上前の話なら分かりますが・・・。百歩譲って、大っ針で縫っても何の意味もありません。手縫いである意味が分かりません)
                  
           特上(7700円)のほうを薦めます。
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テリー伊藤 : 「うちみたいなところでやるのが、いちばん安心っていうか、うれしいよね」
林家たい平 :  「お申し込みはフリーダイヤル0120・・・・・・・までお願いします」

この放送内容について、私とニッポン放送との間でメールでのやり取りありました。
 (著作権があるため、担当者のお名前やメールの文章は要約いたしました)
 
 詳しくはこちらをクリック

単位を一桁下げて、話をラーメンの値段に置き換えてみると・・・『最近では、ラーメンを町のラーメンやで食べると1300円ぐらいします。ニッポン放送軒ではたったの770円でうまいラーメンが食べられます』と言っているような感じですね。みなさんはラーメンの相場は大体知っていると思いますし、味の違いはあるにせよ、探せば400円のラーメンもあるでしょう。
要するに業界のことをよく調べもせず、畳を言葉巧みに売って利益を出したいだけのように思います。さらに、これではラジオを聴いた人は「畳ってそんなに高いんだ、町の畳屋には頼めないねー」てことになりませんか?(インチキ畳屋も極まれにいますが)
最近のラジオショッピングを聞いていると、ペンキ屋さん、クロス屋さん、瓦屋さん、植木屋さんなど、値段が高いとか値段が分かりづらいとかいって、狙い撃ちにされているように思っております。はたして、事実なのか。ニッポン放送が利益を上乗せしても本当に安いのか。はなはだ疑問に感じております。
以上、私は独断と偏見に満ちた見方で意見を述べさせて頂きました。結論はこれを読んだ皆様にお任せしたいと思います。ご同業の方々のご意見も頂ければありがたいと思います。

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